令和の正遷宮計画
令和の正遷宮計画・行事計画について
皆様方には鋭意ご精進なされ、益々ご清栄の段まことに慶賀に存じます。 常々当神社に深い御崇拝と御協力をいただきありがとうございます。
粉河寺本堂後方に鎮座する当社は別名「たのもしの宮」と呼ばれ、 鎮守神として丹生津比賣命、天之忍穂耳命をお祀りしております。 丹生津比賣命は、上丹生谷にある丹生神社より延暦年間(782~806)に 粉河寺の創立者大伴孔子古の息子 船主によって粉河寺内へ勧請したとされ、 また、 天之忍穂耳命は同時期に東野の王子神社から勧請したと伝わります。
令和5年に新たに女性宮司が着任し、初詣、初宮、七五三、結婚式、家内安全、 心願成就、地鎮祭、交通安全、 厄除等のご参拝も日増しに多くなり、 ご神徳により多くの方々の崇敬を得て信仰されるようになりましたことを嬉しく思っております。
前回の平成7年正遷宮では、本殿や拝殿が入る御垣内や拝殿などを含む全敷地内の整備を行いました。 しかし30数年が経過し、塗装の剥離や劣化、雨漏りなど至る所に不具合が生じてまいりました。 つきましては新たに美観を備えるために令和12年正遷宮事業を発願し、皆様にご寄進を賜りたく、お願い申し上げる次第でございます。
当社は、神社神道に従って祭祀を行いご神徳をひろめ、 本神社を崇敬する者及び神社神道をする者を 教化育成し社会に寄与しております。 また、紀州三大祭のひとつである粉河祭は本神社の大祭で、和歌山県指定無形民俗文化財になっております。この地に産まれ、この地に育った子供や孫、そして未来の子供たちのための「よりどころ」として、 これを進め物心両面における大いなる粉河の発展を神様に祈りたいと存じます。
本事業の趣旨をお汲み取りいただきまして、是非心のこもった奉財をご寄進賜りますよう、 心からお願い申し上げ、お力添えを賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
令和7年10月1日
粉河産𡈽神社 宮司 蒲梓
責任役員 楠 富晴
責任役員 前河 圭司
責任役員 河西 丈充


